橿原市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文
橿原市では、市民に対して出前講座、介護予防セミナー、認知症サポーター養成講座などの事業を通じて、認知症への理解を深めていただくとともに、「かしはら街の介護相談室」や「橿原市地域包括支援センター」などの身近な相談窓口の周知を図っております。 また、認知症の早期発見と、それをさらに支援へとつなげる1つの手段として、「認知症便利帳」と題したパンフレットを配布し、周知啓発に努めております。
橿原市では、市民に対して出前講座、介護予防セミナー、認知症サポーター養成講座などの事業を通じて、認知症への理解を深めていただくとともに、「かしはら街の介護相談室」や「橿原市地域包括支援センター」などの身近な相談窓口の周知を図っております。 また、認知症の早期発見と、それをさらに支援へとつなげる1つの手段として、「認知症便利帳」と題したパンフレットを配布し、周知啓発に努めております。
しかし、そういった介護保険制度などの利用までに至らない虚弱な高齢者の方に対しましては、本市では従来から、橿原市社会福祉協議会が、かしはら街の介護相談室と協力して、高齢者のお役立ち情報として、「買物支援サービス実施店一覧」「訪問理美容店舗一覧」「高齢者の地域の居場所一覧」を作成して、高齢者の生活支援に活用しております。
こちらは社会福祉協議会に委託しておりまして、その下に「かしはら街の介護相談室」という各小学校区にご高齢者の身近な相談窓口として位置づけられたものを配置しております。それらを中心に、高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らせるようなシステムづくりというところで1番に挙げさせていただいております。
これは、高齢者が住み慣れた地域で生活ができるようにするもので、本市では、社協に地域包括支援センターを委託し、また、社会福祉法人等による「かしはら街の介護相談室」を中心に、医療や介護の専門職、自治会や民生委員等をはじめ地域住民と連携を取りながら、その中で、高齢者が地域と交わり、互いに見守り合うことで安心して暮らせるような体制を構築しているものです。
168: ● うすい卓也委員 高齢者地域生活支援事業費に関してなんですけれども、かしはら街の介護相談室に関してです。
地域包括支援センター及び小学校区・中学校区ごとに設置している「かしはら街の介護相談室」が主体となって、高齢者の日常生活に関する相談を受けるとともに、高齢者訪問や教室の開催等を行うなど、積極的に地域の実態把握や周知啓発を進めてまいります。
施政方針には、引き続き、地域包括ケアシステムの推進の取り組み、「かしはら街の介護相談室」を主体にした地域の実態把握・周知の促進、認知症総合支援事業等が挙げられています。 今までにも既に職員の皆様が本当に一生懸命取り組んできてくださっておりました。
ただ、本市におきましては、地域包括ケアシステムの関係で、「かしはら街の介護相談室」ということで、医療法人・福祉法人に各小学校区・中学校区を担当していただいております。特にそういった小学校区の活動の中におきまして、高齢者への訪問、実態把握とかいうようなこと、それから、相談窓口ということになっております。
書類につきましては、当然、課にもございますし、相談につきましては包括支援センターであったり、「かしはら街の介護相談室」に言ってもらってすることもできますけども、申請は介護保険課にしていただくことになります。
地域包括支援センターをはじめ、小学校区・中学校区の「かしはら街の介護相談室」との連携を図りながら、総合相談、高齢者訪問・各種教室、地域ケア会議の実施など、機能強化・充実を図るとともに、認知症への早期対応等を図るための「認知症総合支援事業」も実施いたします。
そのためにも、認知症高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、地域住民や事業者並びに関係機関、地域包括支援センターや、かしはら街の介護相談室と連携して、今後も対応に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
地域包括支援センターをはじめ小学校区・中学校区の「かしはら街の介護相談室」との連携を図りながら、総合相談、高齢者訪問・各種教室の実施、地域ケア会議の実施など機能強化・充実を図るとともに、認知症への早期対応等を図るための「認知症総合支援事業」を拡充して実施いたします。また、小学校区のかしはら街の介護相談室が、「生活支援体制整備事業」を実施することで、地域包括ケアシステムの深化を図ります。
(所管:人権政策課) [福祉部] 1 10月9日に、「RUN伴2017」のタスキリレーが橿原市を通過し、認知症疾患者や家族、支援者、一般の方、「かしはら街の介護相談室」、地域包括支援センター等の関係者が参加し、認知症への理解と一緒に暮らせるまちづくりを啓発しました。
具体的には、23カ所の地域包括支援センターブランチ(かしはら街の介護相談室)を開設し、中学校区のブランチを中心に会議を進めています。この会議では、地域包括ケアシステムの中に生活支援という課題がございまして、高齢者が生活する上で困っていることの洗い出しや解決に向けての話し合いを、そのブランチの自治会や民生児童委員さん等と地域の方を交えて行っているところでございます。
次に、委員より所管事務調査として「ブランチについて」、説明を求めたいとの申し入れがあったため、これを受け、理事者より、橿原市地域包括支援センターブランチ「かしはら街の介護相談室」の資料配布があり、これに基づき説明があった。質疑はなかった。